東京限定の商品のリスティング広告は配信地域を絞る

自分の会社の商品やサービスのリスティング広告を配信するときは、特定のキーワードを除外する設定を行っておくと宣伝効果を高めることができます。広告を配信し始めたばかりの頃は、広告に対するニーズがあまり高くない人に対して広告が配信されてしまうことが多いです。除外設定をしておいたキーワードを使って検索をした人に対しては広告が配信されないようになれば、そういったことを防ぐことができます。例えば、お弁当を販売する広告に対しては、お弁当というキーワードが検索されると、リスティング広告が表示されるように設定しているのが一般的ですが、この広告をお弁当を手作りしようとしている人に配信しても意味がありません。ですので、お弁当というキーワードと、作り方というキーワードを組み合わせて検索する場合に対しては除外設定をしておくとニーズが低い人に広告を配信しなくて済むようになります。

リスティング広告の配信を開始するときは、差し当たりキーワードの全ての入札額を同じ金額に揃えている場合が多いですが、しばらく運用していると、売り上げに繋げることが期待できるキーワードが検索されても表示されなかったり、売り上げにあまり繋げることが期待できないキーワードなのに、検索結果の上位の方に表示されたりすることがあります。それぞれのキーワードが持つ特徴に応じて、キーワードごとの入札額を調整して予算を配分する必要があります。また、検索される機会が少ないが、検索されると売り上げに繋がる可能性が高いキーワードのことをロングテールキーワードと呼びます。このロングテールキーワードを上手く設定できると、入札額を安く抑えられるのに売り上げに結びつきやすくなりリスティング広告にかける費用を安く抑えることができるようになります。

リスティング広告では、配信する範囲を絞り込むことによって、必要としない時間帯や、場所に配信しないようにすることによって費用対効果を向上させることができるようになります。東京の地域限定で販売している商品で販売店が、平日だけしか営業していないときには、東京以外の地域や週末に配信しても宣伝効果が薄れてしまいます。ですので、広告を配信する地域や、曜日、時間帯をできるだけ対象となる商品やサービスに適した形で絞り込んでおくことが必要になります。また、リンク先のランディングページが、スマートフォンや、タブレット端末などといったモバイル機器に対応していない場合は、配信するデバイスをパソコンだけに絞り込んでおく必要があります。