リスティング広告を出稿する際の大まかな流れ

リスティング広告はインターネットでユーザーが検索したキーワードに基づき、適した広告を表示してくれる広告サービスです。関心の高いユーザーに対してだけ広告を見せることができますから、広告がクリックされ、ランディングページのコンバージョンが増えやすいメリットがあります。リスティング広告については国内だとヤフーとグーグルのサービスが有名です。これらのサービスを利用すれば、誰でも広告を出稿できます。

出稿する流れを見ていくと、基本的にヤフーもグーグルも似たような流れになっています。ヤフーだとヤフージャパンの検索結果やポータルサイトの他、ライブサーチや日経ネット、フレッシュアイにエキサイト、オールアバウトなどにリスティング広告が表示されます。グーグルならグーグルの検索結果やポータルサイト、gooやニフティ、ビッグローブやライフドアなど、他にもたくさんあります。両方を利用すると効率的です。

最初にアカウントを作成します。ヤフーならビジネスIDを取得して、ヤフープロモーションの広告管理ツールから申し込みを行います。審査が実施されますが、自社の公式サイト内に会社名と住所、電話番号が掲載されていないと審査に落とされるため注意が必要です。グーグルなら事前にグーグルアカウントを作成しますが、Gmailなどのアカウントがあれば、それを使ってグーグルアドワーズに申請して審査を受ける流れです。

アカウントを作成すると、キャンペーンと広告グループ、出稿予定の広告そのものとキーワードを決める要素があります。大元がアカウントで、キャンペーンや広告グループなどとツリー型になっており、それぞれの広告を管理しやすい構成になっています。まず広告とキーワードが似通ったものを広告グループ内で管理し、予算や配信地域、デバイスや配信スケジュールごとに広告グループをひとまとめにして、キャンペーンで管理する仕組みです。

構成を決めたら、入稿する広告を作成しますが、ヤフーとグーグルが定めたルールに従う必要があります。ヤフーだとCSVファイルをインポートして手続きを進めます。グーグルは専用エディターをインストールし、手順に従って簡単操作で入稿可能です。後は予算の設定をします。基本的に1日あたりの予算ですが、ヤフーでは1ヶ月の予算を設定できます。入稿が終わると審査が行われます。ヤフーなら3営業日、グーグルは1営業日で審査が終わり、広告が出稿されてネット上に配信されます。